われわれは小さい
2007年02月13日 00:43 | com: 138
偶然入ったお店で偶然拾ったチラシをもとにメタルマクベスを観に行くことになった。昨年公演されたものであるが、演劇を映像として見せるゲキ×シネという手法で、より多くの人に演劇の魅力を伝えたいという趣旨があるそうだ。
映像と思って侮るのは早計であるかもしれない。映像であるからこそ可能である視点の切り替えやメリハリを効かせた演出がある。また、それによって演劇を生で鑑賞したいという欲求も浮かんでくる。楽しみ方は一つではないということを改めて感じた。
作品から伝わってくるメッセージは人それぞれであり、また複数存在してもよいとは思うが、僕にはわれわれは小さい、という主題が残った。最近読み終えた青い鳥にも通ずるメッセージ性があり、常に忘れずにいたいものと言える。
そして、なにより役者たちの真剣さが伝わってきて、心を動かされた。200分を超える上映であり、観るだけでも相当な体力を必要としたが、脱力感と爽快感が同時にやってきて、また明日もがんばろうという前向きな力を与えてくれるような気がしていた。
節分
2007年02月04日 01:56 | com: 1
節分というと何を思い浮かべるだろうか。
豆まきや恵方巻き、そうした行事が真っ先に思いつく。ただし、紛れもなくそれは季節の分かれ目であるのだ。
寒さも絶頂に高まってきた頃、それは突然やってくる。いや、突然というのは語弊があるかもしれない。でも、感覚の上では突然といっても差し支えないと言えそうだ。急にそんなこと言われても。。。と、躊躇さえしそうになる。
寒さと暖かさとの分かれ目。これから徐々に春という季節に向かって暖かくなっていく。
そんな時だから、新しいことを始めてみよう。季節がちょっぴり背中を押してくれることを願って。わくわくすることが起こるはず。
楽しめるものはなに
2007年02月02日 00:46 | com: 0
仕事帰りにゲームセンターへ立ち寄った。目当ては先日始めたばかりのガンダム。火曜日にもふらりと立ち寄ったが1時間待ちということだったので即諦めて帰宅の途へ。今回はどうだろうか。。
2組ほど終われば自分の番がやってきそうだったので待ってみることにした。その間、モニターではプレイ画面が映し出されている。ゲームが終わると一緒にプレイしていた人達が感想を話しだしたのだが、なんだかその光景にどうしても馴染めないと感じていた。お互いに身も知らぬ人達がゲームを通して交流している、というのはポリシーとして全く問題はないのだが、今回はいつも以上の距離感を持って見てしまった。これはその時点での気分の問題かもしれない。
ゲームはそれなりにおもしろかったのだが、それほどの充実感はなかった。待ち時間も含めて30分と500円を消費した。そこでふと考えたのだけど、その時間やお金は有効に使われたのかどうか。そして、その時間とお金で自分がもっと楽しめることがあるということに気づいたのだ。
5冊の本や2本のDVDレンタル、ちょっぴり贅沢なメシ。決して高くはない500円という金額をどのように使うかということを、もうちょっと考えてみてもいいかもしれない。本当に価値のあることは何かということを問い直すヒントは日々の生活に転がっているのかもしれないな。
