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デジタル画像は現代にマッチしたメディア

2004年06月14日 10:42 | com: 0 | tb: 5

デジタル画像によって私たちは画像をより多く扱うようになった。

情報通信文化論:課題5 デジタル画像とは何か?に対する考え

私たちはデジタル画像を思い浮かべるとき、デジタルカメラやケータイカメラ、PC上の画像などを考えるだろう。
デジタル画像は容量を持つが容積を持っていない。
この点において人々はデジタル画像を好み、大量に保有するようになった。

カメラの変遷を辿っていくと、技術の進歩に伴って、機器の低価格化や小型化、操作性の向上によって個人メディアとしての地位を確立していったように思う。
マスメディアに限られていた広範な情報発信をインターネットによって個人も発信可能になったように、カメラ、そしてデジタル画像を扱えるようになったことで、より個人が力を持つような時代となっている。
また、通常ならば撮らなかったような無駄なものも撮影することが多くなったので、より多様な価値観を反映できるシステムが登場している。

そしてデジタル画像から想定される「便利・手軽・安価・大量消費」などのキーワードは、
「早い・安い・うまい」をウリにしている牛丼チェーンが流行っているように、現代にマッチしたものであるといえそうだ。


参考--

Aqua Villa:なんか信用できないな…より

デジタル画像とは何か?
一言で言えば、「手軽だけど信用できない画像」
写真じゃないですよ。あくまで画像なんです。

写真と画像という概念について再認識させられた。
確かに写真とは真実を写すという意味で付けられた言葉であり、デジタル画像は編集を簡単に行うことが可能という意味で信憑性が薄いものであることは拭いきれない事実であろう。
ただ、僕自身はデジタル画像を疑いの眼で見る作業はさほど行っていない。

JTB:課題5 デジタル画像とは何か?「先天的価値が重要」より

考えを画像というジャンル全体に広げてみると、アナログ画像では完全に理想に合致した画像を作成することは難しく、妥協した生成物に偶然の価値を見出すことが多い。つまり後天的価値があるといえる。これに対し、デジタル画像では完全に理想と一致した画像に仕上がるまで何度でも改造を施す工程がとられる。理想と違うものには価値を見出せない先天的価値であるといえる。

アナログによる偶然性の価値を後天的価値、デジタルによる意図的な価値を先天的価値とする視点。
この観点からも現代の社会事情が浮き彫りにされているように感じる。

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